ヒートセンサー

9884648オーバークロックでは、CPUの周波数を高くして動作させればさせるほどCPUの発熱量も共々増えていきます。
普通にCPUが稼働している範囲ではそこまで発熱量も伸び悩むのですが、一気に全速力で走らされたようなものだから、急激に発熱するのです。
オーバークロックすると実際にCPUはどれくらい温度変化するのか見てみます。
そのためにCPUにヒートセンサーをつけます。
ヒートセンサーは本当はコアダイ部分に直接附けるのが一番いい方法です。
ただしケースを割ってはずさなければコアダイに附けることはできません。
そうするとノーマルではなく本格的な改造になってしまうので、可能な範囲でコアに間近い部分につければいいと思います。
オーバークロックしている間、これで温度変化をチェックします。
するとオーバークロックしている時間が経てば経つほどCPUの温度も上昇して行くのがさんざっぱらよくわかります。
勿論CPUの最高温度も上昇します。
CPUは温度が上がっていくほど動作が不安定になってしまいます。
実際に50℃に近づいたところでエラーがで始めました。
システムエラーが頻繁に表示されるようになったり、パソコンが何度もフリーズをおこすようになったり様々な動作不良が起きます。
この時にオーバークロックを続けてCPUの温度上昇が続いていくと最後にはCPUが壊れてしまい使いものになりません。
このような事態を防ぐために、オーバークロックをする時としてCPUを強力に冷却しなければならないのです。

冷却ファン

CPUの発熱を制するあるいは発熱の上がり具合を食い止める方法として冷却ファンを使用することが挙げられます。
CPUに今回ヒートシンクとファンをつけてその温度上昇について調べてみました。
オーバークロックをする際にファンをつけないパターンとファンを一種押し付けたパターン、そしてファンを2個押し付けたパターンでそれぞれ温度を測定しました。
CPUにヒートシンクだけをつけてファンなしでオーバークロックした場合、温度変化が何とも急激で40℃を超えたあたりから不具合も出始めました。
これは333MHzのコアを400MHzでオーバークロックしたときの結果です。
ファンを一種つけたパターンでは、オーバークロックを始めた当初37℃くらいだったCPUの温度が、1分毎に41℃、42℃、43℃とのぼり始めて7分経過したところで45℃に到達しその後ちょっぴり45℃を維持しました。
ファンを2個つけたパターンでは、同じく最初は37℃くらいだったCPUの温度が1分毎に39℃、40℃、41℃として、その後41℃くらいで落ち着いていました。
このようにファンは一種よりもやはり2個あった方が冷却する力が強くなり、CPUの温度変化も緩やかでした。
ただしファンを使う上で注意しなければならないのは、ただCPUに冷却ファンをつければそれで好ましいというものではないということです。
ときの中の空気の流れがうまくいっていなければ、冷却効果は得られません。
ときの中に熱風が滞留していてそこに風を送っても、ただ熱風が周るだけで涼しくはならないからです。
ケース内にあるケーブルを正しく纏めるなどして空気が巡り易くなるようにきちんとしたスペースをつくって吊り上げることが大切なのです。
またボードなど発熱しやすいものはファンの近くに捨て置くようにした方が効果的です。

CrystalCPUID

自分の使っているCPUの情報をしるために便利なソフトがあります。
それが「CrystalCPUID」です。
このソフトでは、CPUの倍率やFSB、オーバークロックに対応しています。
CPUに関して結構多くのサポートを通しているフリーソフトです。
CPUの情報収集を行ったり、動作倍率や電圧の変更を行ったりするオーバークロックなどにも対応しています。
CPUの情報の他にも、PCIデバイスについて、BIOSについての情報も受け取ることができます。
主な機能をいくつか紹介します。
Intel Pentium4やPentiumMやCore、Core2の倍率や電圧を乗り換えることができます。
AMDのK6やK7やK8、Geode LXの倍率や電圧を乗りかえることができます。
VIA CyrixIII、C3の倍率を入れ替えることができます。
負荷によって倍率や電圧を変えていくこともできます。
クロック周波数や倍率、システムクロックなどを表示することができます。
一部のCPUではオーバークロック率も表示することができます。
その他にもキャッシュ情報やサポート拡張機能の情報、CPUIDの結果、プロセスルールなどを表示することもできます。
BIOS情報やPCIデバイスの一覧表示もできます。
取得したデータはテキストで保存しておくことができプレビュー表示もできます。
このようにしてCPUに関しての情報を的確にすることで、オーバークロックをやるための下準備をきちんと行うことができます。
ソフトを上手く利用して的確な情報を得るようにしてください。

SetFSB

オーバークロックをするのに便利なソフトとして「SetFSB」があります。
FSBをリアルタイムで変更することができるオーバークロック用の軟弱のです。
使い方としてはスライド式に移動させて出向くという簡単なものです。
但し気軽にオーバークロックすると、性能を掲げることができる半面リスクも厳しいため注意してやらなければなりません。
SetFSBは上級者向けのソフトで、大変危険なプログラムです。
設定のやり方によってはCPUやハードにダメージを与えて仕舞うことにもなります。
ではSetFSBのホームページからSetFSBをダウンロードして下さい。
ダウンロードしたファイルの「setfsb.exe」を選んでダブルクリックして下さい。
「Clock Generator」から自分に当てはまるタイプを選んでください。
次は「Get FSB」を押します。
次に上のバーを取り回し「Set FSB」を押します。
画面の右下にCPUクロックが表示されますから、クロック数が希望の値になったところでやめます。
以上がSetFSBソフトによるオーバークロックの方法です。
くれぐれも数値をあげすぎないように気をつけてください。
目安としてはLAN操作に支障がでるギリギリの値を取り調べながら働くしかないと思います。
突然クロック数を高くしてしまうとフリーズするなどして支障が出てしまうので、地道に数値を取り調べながら行っていく方がいいと思います。

Easy Tune

GIGABYTEのマザーボードに付いているツールで「Easy Tune」というものがあります。
これを使うとCPUを簡単にオーバークロックする機能を使うことができます。
「Easy Tune」の中には3つの段階のTunerが入っています。
「Quick Boost」はオーバークロックの初心者対しツールでもう設定されている設定ボタンにおいて行なうものです。
「Easy」は中級者対しツールで電圧の変更はできませんが、FSBを1MHzごとに置き換えることができます。
「Advance」は上級者対しツールで電圧もFSBもメモリクロックもすべて入れ換えることができます。
最初にマザーボードに付いているCD-ROMから「Easy Tune」をインストールください。
インストールおわりしたら、ソフトを起動させます。
オーバークロックの機能がついているのは「Easy Tune6」です。
タブのユーザビリティも快適でインターフェースもわかりやすいです。
初心者向けのオーバークロックの方法についてです。
「Easy Tune6」を起動して「Quick Boost」を選びます。
「Quick Boost」の中にとっくに設定されているボタンを押せばOKです。
ボタンを押した後に再起動するように画面に支持されるので、それに従ってパソコンを再起動します。
再起動おわりしたらその時点でとっくにCPUのオーバークロックもおわりしている状態となっています。
仮にうまく再起動ができなかった時折、メイン電源をひとたび落としてからもっと起動しなおしてみればできると思います。