ロングテールSEOの約束事


従来のビッグワード方式とはことなる方法によるSEOとして、近年注目を集めているロングテールSEOですが、この方法にはいくつかの重要な約束事があります。
それを守らなければ、いくら方法自体が理に適っていても、効果を得ることができません。
最も、その約束事の多くは、他のSEOにおいても共通した「守らなくてはならない点」となっているので、感じ取るのはたいしてわかり易いでしょう。
ロングテールSEOにおいて先ず続けるべき約束事は、サイト内において絶えず誠実であることです。
つまり、仮にキーワードを敷き詰めると言っても、そのキーワードと内容が支離滅裂なサイトだったら効果はありません。
単にロングテールの場合は、リピーターや質の高いユーザー、つまり転換率の厳しいユーザーを醸し出すことが前提となっています。
のに、ただキーワードを並べただけ、あるいは内容が全くないといったサイトだったら、ほとんどの人は更にそのサイトを訪れないでしょう。
内容を取る上では、取り敢えず盗作、引用及び転載のルールなどを無視している場合もアウトです。
仮にそれが閲覧者によって看破されれば、そのサイトの存続は不可能となるばかりか、場合によっては大騒動を引き起こす可能性もあります。
無論、特定の人ものの誹謗中傷、あるいは他者が見て不快に感じる画像、動画の掲載もご法度です。
また、女性に不快感を与えるような内容のサイトもあまり好ましくありません。
中には、そんな内容が多少なりとも当てはまるとすぐに移動するというユーザーも数多くいます。
ロングテールSEOの観点では、アダルト、ギャンブル等のサイトは控えた方が良いでしょう。

ロングテールSEOにおける特権

ビッグワード、あるいはスモールワードといったSEOの場合、キーワードにとらわれすぎる傾向があります。
そのため不自然な文章になったり、あるいはトップページに特定のキーワードが並んで違和感が出たりなどの弊害が生まれる可能性は、全くおっきいといえるでしょう。
現に、そういうサイトは非常に手広く存在しています。
通常、SEOは飽くまで訪問者の数を重視し、検索結果の上位にランクインさせることだけに執着します。
そのため、来てくれれば後はお役御免、というSEOが多いようです。
ですが、それは本来のSEOの方法としては断じて好ましいとはいえません。
一方、ロングテールSEOの方法はキーワードを絞る必要が僅かので、そういった点では極めて有利です。
タイトルとサイトの内容が一致終わるとか、テーマが支離滅裂になっているとか、文章に専門用語が多いとか、むずかしい漢字が多いとか、こういうキーワード重視のSEOでは起こりやすい問題が、ロングテールSEOの場合は起こりがたくなっているのです。
これは、ロングテールSEOの特典と言えます。
とにかく、文章を中心にしたサイトの場合は、このメリットが随分生きてしまう。
なんらかのトピックに対して文章を書いている場合、そのトピックにおいて有益な情報かどうかを判断するより前に、予めある程度読みやすい文章かどうかという点を重視する閲覧者はかなり多くいます。
その点において、ロングテールSEOは何の心配もいりません。

ロングテールSEOをムダにしないために


どんなにロングテールSEOを実践しても、そのサイト自体に魅力が皆無となると手の施しようがありません。
とはいえ、サイトの構成や中身というものは、ある程度センスの問題であったり、経験や実績の範疇だったりします。
未だにサイト設立の方法を覚えたばかりの初心者が、突然質の高いサイトを設けることは、そんなふうに簡単なことではありません。
ですが、最低限の体裁を整え、ある程度の約束事を続けるだけでも、かなりSEO効果は変わってきます。
断然、すべてのベースとなるサイト自体が一定以上の水準になければ、ロングテールSEOの効果もほとんどありません。
しっかりと体裁を整えましょう。
SEOにおける体裁の整え方としては、とりあえず見にくいサイトを作らないというアクセントに集約されます。
ページをムダに分割したり、デザインを懲りすぎて奇抜にしたり、文字の色を見にくくしていたり、文章に誤字脱字が多かったりすると、リピーターの度数が低くなります。
ロングテールSEOの方法論としては、リピーターの割合を多くするということが前提なので、それを阻害するようなサイトになってしまうのは本末転倒です。
SEOを無駄に終わるためにも、見やすい、わかりやすいサイト作りを心がけましょう。
基本的に、見やすいかどうかということは、色と文字の大きさだけでも随分変わってきます。
たとえば、白の下地に黒の文字は、非常に見やすく目にも優しいです。
それに対し、黒の下地に青系の文字などという組み合わせはかなり見づらいですよね。
また、文字が小さすぎると、年配の方には不親切なサイトと言えます。
こういった点を注意しておくだけでもいやに違います。