重要なのは継続性


ニッチキーワードの中には、良質なものもあればそうでないものもあります。
ロングテールSEOでは、当然ながら良質なニッチキーワードを利用すればするほどその効果も上がっていくことになります。
では、その良質のキーワードを眺める方法とは、どのような方法があるのでしょう。
ロングテールSEOで重要視されているのは、継続性です。
つまり、一時期の流行で急激に検索件数を伸ばしているキーワードよりも、普遍的に検索されているキーワードが好ましいということです。
ここで重要なのは、ニッチキーワードの定義。
飽くまで、大量に検索されているのではなく、ある程度陰に潜んだ形のキーワードであることが条件ですね。
その上再度継続性の厳しいキーワードとなるとずいぶん見つけられないのでは…と考える人は多いのではないでしょうか。
ただし、実際にはそうとも限りません。
この両者を満たすキーワードは、至極あります。
たとえば、飲み物について調べようとしている場合を想定します。
この場合、ビッグキーワードは「飲み物」、「呑みもの」、「ジュース」などですね。
やはり、これらはニッチキーワードではありません。
ここに付随なる、「ペットボトル」、「スポーツ飲み物」、「炭酸飲料」などは、ニッチキーワードとして成立する範疇と言えるでしょう。
そうして、これらは始終ある程度の数の検索数を誇っています。
要するに、そこそこビッグキーワードよりは範囲を絞りつつ、一つの単語でまとめているキーワードを探せばいいわけです。

ツールを利用しよう

やっぱりニッチキーワードの候補があんまり見つからない、ロングテールSEOに使用するキーワードを見つけ出す方法がわからないという場合には、ツールを利用するという方法があります。
キーワード検索のツールはすでに数多く出回り、フリーのものから有料のものまで、その範囲はかなり幅広いです。
やはり、有料のツールの方が性能は美しく、キーワード抽出の数や効率、質といったものも良くなる可能性が高いですが、無料のものそれでもかなりの精度を誇るツールがあるので、色々探して心がけると良いでしょう。
キーワード抽出ツールは、基本的にほとんどユーザビリティーに差があるわけではありません。
大抵、非常に簡単な操作でキーワードを生み出すことができます。
ブラウザからのアクセスで利用するタイプのものが多く、その場合は特にダウンロードや解凍、インストールなども無用ため、インターネット初心者であっても簡単に利用できます。
主な検索ツールの使用方法は、もっぱらキーワードを入れ、分析をして貰うための開始ボタンを圧すだけです。
これだけで、入力したキーワードに関するニッチキーワードと、その分析結果が出て生じるというパターンが多いようです。
この分析結果には、特定の検索エンジンにおける検索の回数やその他の様々なデータが出ているので、どのキーワードが自分のホームページに合っているかが分析しやすくなっています。
ツールを使う利点は、なんと言っても簡単にキーワード候補を大量に探し出せる点です。
多くのアフィリエイターが利用しているので、実績も十分にあります。
最初は自分で探したほうがロングテールSEOの勉強になりますが、ある程度経験を積んだ場合は、ツールに頼っても問題ないでしょう。

ロングテールSEOは「顧客を選ぶ」方法


少数派のキーワードをわざと選別するロングテールSEOですが、その方法論の目示す所は、いわゆる「効率」であり、「合理性」です。
つまり、多数のユーザーを獲得しても、そのユーザーのほとんどがただ漫然とサイトを見分けるだけでリアクションがないという状況を改善するための方法というわけです。
このロングテールSEOには、本当はとっても大きな可能性があります。
というのも、ビッグワードで顧客を取り上げるのとは変わり、質の良いユーザー、つまりそのサイトに対してリアクションを示すユーザーが多数顕れる可能性があるということです。
もしもそうなれば、一躍ビッグサイトへと成長を遂げ、宣伝効果、アフィリエイト効果など、ありとあらゆる要望を満たすことになります。
こんな大手サイトになるためには、最初の段階でユーザーを選別する必要があります。
これがお店ならば、「お客を選ぶとは何事だ」となりますが、WEBのサイトの場合は、それほど問題はありません。
人の顔を見て判断するだけではなく、あくまで誘導段階でリアクションの良いユーザーに来てもらえるようなキーワードの選別、サイト作りをするというだけです。
ただ、まさにこれを実践することは容易ではありません。
重要となって来るのは、キーワードの絞込みです。
通常、ユーザーがキーワードの絞込みをする場合、多くても3つまでの絞込みで終えます。
たとえば、「ラー油」を検索する場合、多くても「ラー油 取る 人気」くらいまでの検索しかしないと思われます。
4つ以上のキーワードを一度に検索にかける人は、めったにいないでしょう。
ただし、逆に言えば、そこまでして探している人は、かなりの確率でリアクションが良いユーザーと言えます。
ロングテールSEOでは、こういったユーザーの獲得を目指すのが一番効率が良いのです。

手抜きは許されないロングテールSEO

好リアクションユーザーを獲得するためには、ある程度キーワードを複合的に感じる必要があります。
つまり、ビッグキーワードである所の普遍的な言葉を多数文章内に盛るより、ある程度検索を絞った段階で起こるような言葉をいくつか散りばめた方が、好リアクションユーザーの獲得の可能性が高くなるという方法ですね。
この方法を用いることで、ロングテールSEOはおっきい効率を得ることができます。
ただ、この方法には一定のコストが必要です。
この場合のコストとは、お金ではなく労力です。
つまり、ある程度しっかりしたサイトを作っておかないといけないということです。
絞込みキーワードを複数使用した文章は、それほど複雑なものとする必要があります。
しかも、質の高いユーザーに閲覧してもらうわけですから、キーワードが原因で支離滅裂な内容となってはユーザー離れの原因になります。
つまり、文章の内容が問われてくるということです。
また、必然的に同内容の記事を多数捨て置くなどの手抜き行為も、利益を邪魔する可能性が高くなります。
同じ内容の記事を複数用意するという昔ならば通用したSEOの手法が、今では通用しないということです。
それぞれのページにおいて、それぞれのキーワードに合った文章を用意し、さらにばらまきしてあげるという根気のいる作業が必要となります。
これらのコストをかけることで、ロングテールSEOはより効果的になります。
そうして、それをユーザーが認識すれば、口コミやリンク等でどんどんと好リアクションユーザー内で広がりを見せていくでしょう。

重要なのは「知りたい情報」


質の高いユーザーを呼び込むためには、質の高いサイトが必要です。
ロングテールSEOを成功させる方法としては、サイトの質の向上は必須事項と言えます。
一体どういったサイトが質の高いサイトと言えるのでしょう。
SEOをするサイトは、そのほとんどが情報系のサイトです。
一つの分野、一つのもの品、一つの事柄に対して、ある程度掘り下げた内容の文章を掲載しているサイトということになります。
実に、アフィリエイトなどを行なう際、あるいは企業、組織、団代の宣伝、商品の広告などを行なう際には、自然とその情報がメインとなってきます。
つまり、ロングテールSEOにおける質の高いサイトは、質の高い情報を扱っているサイトであると言えます。
質の高い情報とは、訪問者が引っかかる情報のことですね。
では、どんな情報を、質の高いユーザーが求めているのかを検証しましょう。
リアクションの良いユーザーが探し求める情報とは、「購入の検討に役立つ情報」、「レポートに使用する上で必要な情報」、「自分で実践する方法」など、正になんらかの行動を起こすときの副次的役割を担う情報です。
それこそが、引っかかる情報なのです。
これを満たすためには、たとえば価格、あるいはメリットやデメリットなど、ある程度わかりやすい情報である必要があります。
それらを踏まえた後、再び専門的な、マニアックな情報へとシフトして出向くサイト作りを通じていると、リアクションの良いユーザーが自然と集まってきます。
キーワードを選ぶ上では、この点を頭に入れておくと良いでしょう。